越境電子商取引と一般貿(mào)易の貨物41.4トンを積載した飛行機が8月22日22時07分、黒竜江省の哈爾浜(ハルビン)太平國際空港を飛び立ち、米ロサンゼルスへと向かった。同機はハルビン - ロサンゼルス間のチャーター貨物航空路線の第一便となった。この航空路線は、ハルビン - モスクワ間の國際貨物路線に続いて、黒竜江省が2番目に開通した大陸間貨物航空路線となる。黒竜江日報が伝えた。
チャーター機への貨物積載の様子(寫真は取材先が提供)。
貨物チャーター機は黒竜江竜域聯(lián)國際物流有限公司が海南航空のボーイング787-9型機をチャーターして運航し、毎週月?水?金の3便を運航する予定で、各便には45トン積載可能。飛行時間は約11時間で、國內(nèi)から北米への飛行時間が最短の航空路線となり、越境電子商取引や一般貿(mào)易など様々な取引形態(tài)における各種貨物の高効率輸送ニーズを満たせるという。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月24日