中國(guó)駐東京観光代表処や中國(guó)國(guó)際航空公司?日本支社が共同で主催する「美しい中國(guó)-日本のキャンパスへ行こう」観光プロモーションが11日、東京で開(kāi)催された。中國(guó)駐東京観光代表処の歐陽(yáng)安首席代表や在日本中國(guó)大使館?教育処の陳麗萍參事官、中國(guó)國(guó)際航空股份有限公司?日本支社の馮力総経理、公益財(cái)団法人日中友好會(huì)館の黃星原中國(guó)代表理事などが出席して挨拶を行った。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
12月11日に東京で開(kāi)催された「美しい中國(guó)?日本のキャンパスへ行こう」観光プロモーション(撮影?葉習(xí)民)。
中日國(guó)交正常化50周年を記念して開(kāi)催された同イベントは、日本の學(xué)生に向けた新しいスタイルの「美しい中國(guó)」文化観光プロモーションで、青少年の交流を積極的に展開(kāi)するための新たなチャレンジとなった。
歐首席代表は挨拶の中で、「青少年は國(guó)家や民族の希望で、両國(guó)関係の未來(lái)、両國(guó)の友好の使命を背負(fù)っている。今回のイベントを通して、日本の青少年が中國(guó)についてもっと知り、今後、中國(guó)へ足を運(yùn)んでリアルな中國(guó)を立體的、網(wǎng)羅的に理解することを促進(jìn)していきたいと願(yuàn)っている。そして、青少年の心に中日友好の種を植え、中日の世代友好のバトンを繋いでいくことを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。
挨拶する中國(guó)駐東京観光代表処の歐陽(yáng)安首席代表(撮影?葉習(xí)民)。
陳參事官は挨拶の中で、「『美しい中國(guó)-日本のキャンパスへ行こう』中國(guó)観光プロモーションを通して、中日両國(guó)の青少年交流を強(qiáng)化し、中日の民間の友好を促進(jìn)するというのは、非常に時(shí)宜にかなっていて、意義深い。中日正?;瑢g現(xiàn)してからの50年、雙方は教育の分野でたくさんの交流を行い、両國(guó)関係発展のうえで重要な役割を果たしてきた。學(xué)生がその伝統(tǒng)を受け継ぎ、中日友好の使者になることを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。
挨拶する在日本中國(guó)大使館?教育処の陳麗萍參事官(撮影?葉習(xí)民)。
馮総経理は會(huì)場(chǎng)の學(xué)生に対して、「當(dāng)社は現(xiàn)在、日本に8つの営業(yè)部、9つのターミナルを設(shè)置している。今後も、中日の交流の『上空の架け橋』としての重要な役割を果たし、両國(guó)の青少年交流に積極的に貢獻(xiàn)したい。また、學(xué)生が今後、手を攜えて、中日両國(guó)の世代友好の役に立つことを願(yuàn)っている」と語(yǔ)りかけた。
挨拶する中國(guó)國(guó)際航空股份有限公司?日本支社の馮力総経理(撮影?葉習(xí)民)。
黃理事は挨拶の中で、「中日関係は次の50年を迎える。今回のイベントは両國(guó)が民間交流を強(qiáng)化し、日本の青少年が中國(guó)に対する理解を深めるうえで、重要な意義がある。百聞は一見(jiàn)に如かずと言われるように、日本の學(xué)生が近い將來(lái)に中國(guó)へ足を運(yùn)び、多種多彩で奧深い文化を誇る中國(guó)を自分の目で見(jiàn)ることを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。
挨拶する公益財(cái)団法人日中友好會(huì)館の黃星原中國(guó)代表理事(撮影?葉習(xí)民)。
その他、鳩山由紀(jì)夫元首相がイベントにお祝いのメッセージを寄せ、「今回のイベントが日本の青少年が中國(guó)の文化や歴史に対する理解を深める機(jī)會(huì)となり、今後もっと良い形で日中交流に攜わるための固い基礎(chǔ)を築くことを願(yuàn)っている」とした。
イベントでは中國(guó)駐東京観光代表処が、バラエティーに富む資料や動(dòng)畫(huà)などを通して、日本の友好関係者や學(xué)生に、多種多様な中國(guó)の文化?観光資源や急速な発展による大きな変化などを詳しく紹介した。また、中國(guó)國(guó)際航空公司?日本支社は、同社の発展の歴史や日本で展開(kāi)している業(yè)務(wù)などを紹介した。それらプロモーションを通して、日本の各界の人々は中國(guó)に対する理解を深めて、中國(guó)との距離を縮めた。また、多くの學(xué)生が中國(guó)の豊富な観光資源や奧深い人文に魅了され、「機(jī)會(huì)があれば是非中國(guó)に旅行に行ったり、留學(xué)したりしたい」との思いを語(yǔ)っていた。
同イベントは公益社団法人日本中國(guó)友好協(xié)會(huì)や認(rèn)定NPO法人東京都日本中國(guó)友好協(xié)會(huì)、日中友好促進(jìn)豊島區(qū)議員連盟を含む約20の日中友好団體、企業(yè)の支援を得た。中日各界の友好関係者や関連の大學(xué)の學(xué)生代表約100人が同イベントに出席した。一人でも多くの學(xué)生に體験してもらおうと、東京池袋のメイン會(huì)場(chǎng)のほか、ZOOMによるオンラインプラットフォームも設(shè)置され、約200人がオンラインで同イベントに出席した。さらに、オンライン?オフラインで抽選會(huì)も開(kāi)催され、イベントは活気にあふれる中行われ、青少年の交流が促進(jìn)された。
イベント終了後、會(huì)場(chǎng)に來(lái)ていた學(xué)生には中國(guó)観光をPRした記念品も配布された。主催者は、「記念品には中日友好への期待と中日青少年交流事業(yè)にしっかりと取り組む信念が込められている」としている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年12月16日