國家統(tǒng)計局は20日、「中國婦女発展綱要（2021-2030年）」の2021年度統(tǒng)計モニタリング報告を発表した。

◆義務教育段階のジェンダーギャップがほぼ解消

報告によると、義務教育の均衡な発展が持続的に促進され、女児の平等に義務教育を受ける権利が力強く保障された。2021年の小學校學齢の女児及び男児の純?nèi)雽W率は共に99.9％に達し、ジェンダーギャップはほぼ解消された。義務教育段階の在校生のうち女子の數(shù)は前年比81萬7000人増の7367萬人で、在校生全體に占める割合は46.6％で、前年比橫ばいとなっていた。

◆高等教育を受ける女子の數(shù)が全體の過半數(shù)に

高等教育が普及段階に入った後、女性が高等教育を受ける機會が持続的に増加している。2021年の高等學校在學生のうち、女子の數(shù)は前年比124萬4000人増の2780萬7000人で、在校生全體の50.2％を占めた。うち、大學院に通う女子學生の數(shù)は171萬7000人で、院生全體に占める割合は0.6ポイント増の51.5％。普通及び職業(yè)本科?専科の在校生のうち、女子學生の數(shù)は1756萬1000人で、全體に占める割合は50.2％。成人本科?専科の在校生のうち、女子學生の數(shù)は480萬5000人で、全體に占める割合は57.7％だった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月23日