中國気象局の情報によると、スイス?ジュネーブ時間24日、第19回世界気象會議で、最新の百年観測所が発表された。中國が申請した內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）海拉爾（ハイラル）、安徽省蚌埠、浙江省杭州の3ヶ所の観測所は、長い建設(shè)の歴史、長年にわたる持続的な観測及び環(huán)境保護(hù)の探査推進(jìn)から、世界気象機(jī)関（WMO）の百年観測所に認(rèn)定された。これにより、中國の計(jì)18ヶ所の観測所が百年観測所として認(rèn)定された。人民網(wǎng)が伝えた。

海拉爾國家基準(zhǔn)気候観測所のLバンドレーダー及び露場。畫像提供は中國気象局

蚌埠國家基本気象観測所。畫像提供は中國気象局

杭州國家基準(zhǔn)気候観測所。畫像提供は中國気象局

海拉爾國家基準(zhǔn)気候観測所はすでに114年の歴史を持っている。內(nèi)蒙古高原の東部に位置する同観測所は、大量の気候資料を蓄積しており、農(nóng)業(yè)?牧畜業(yè)の発展、気候資源の開発?利用、経済?社會の発展の面で重要な役割を果たした。蚌埠國家基本気象観測所は1915年に江淮水利測量局が蚌埠に設(shè)置した水文観測所から始まったもので、百年にわたり淮河の安全を持続的に見守り、洪水対策をサポートしてきた。杭州國家基準(zhǔn)気候観測所は現(xiàn)在、杭州気象科學(xué)教育體験館、杭州煙霧?溫室効果ガスモニタリング中心ステーションでもあり、杭州で今年開催される第19回アジア競技大會の順調(diào)な開催を支えることになっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年5月26日