第1回上海國(guó)際カーボンニュートラル博覧會(huì)が11日、國(guó)家會(huì)展センター（上海）で開(kāi)幕した。同博覧會(huì)は「カーボンニュートラルへの道」をテーマに、省エネルギー?低炭素技術(shù)と製品?成果の展示に焦點(diǎn)を當(dāng)てる。全産業(yè)チェーンの各種企業(yè)のマッチング、協(xié)力、交流の公共プラットフォームを構(gòu)築する。展示規(guī)模は10萬(wàn)平方メートルに達(dá)し、中國(guó)內(nèi)外の600社近くが出展。解放日?qǐng)?bào)が伝えた。

「當(dāng)社のドバイ950MW太陽(yáng)熱?太陽(yáng)光複合発電プロジェクトは、太陽(yáng)光の24時(shí)間連続の発電を?qū)g現(xiàn)できる」。上海電気の展示ブースに設(shè)置された同プロジェクトのジオラマの周りに人だまりができた。周知の通り、太陽(yáng)光発電は太陽(yáng)光だけでは連続発電が不可能だ。しかし上海電気のこの発電所は、日中に太陽(yáng)エネルギーにより溶融塩を最高595℃の高溫まで加熱し、夜間に溶融塩に殘っている熱エネルギーを利用し水蒸気発電を行い、「24時(shí)間太陽(yáng)光」を?qū)g現(xiàn)した。

同プロジェクトの太陽(yáng)熱部分は計(jì)700MWで、100MWタワー型と3基?200MWトラフ型太陽(yáng)熱発電機(jī)からなる。総敷地面積は44平方キロメートルで、サッカーコート6162面分に相當(dāng)。トラフ型発電機(jī)は夜間または悪天候の際に、貯めていたエネルギーにより最大13.5時(shí)間連続の発電を行える。一方、タワー型発電機(jī)は夜間またはは悪天候の際に、貯めていたエネルギーにより最大15時(shí)間連続の発電を行える。二酸化炭素（CO2）排出量を年間160萬(wàn)トン削減できる。

太陽(yáng)光発電の想像力はこれをはるかに超えている。

今年5月末現(xiàn)在の上海市の新エネ車推進(jìn)規(guī)模は累計(jì)112萬(wàn)8200臺(tái)に達(dá)し、世界の都市の中で首位になった。その裏には、充電ネットワーク施設(shè)の建設(shè)のサポートが欠かせない。國(guó)網(wǎng)上海電力の説明にによると、上海市全體の新エネ車充電?バッテリー交換電気メーター測(cè)定量が今年、月間ベースで記録を2回更新した。

どのようにすれば新エネ車の日増しに高まる充電の需要を満たせるか。國(guó)家電網(wǎng)は未來(lái)の「太陽(yáng)光発電スマート道路」を展示した。都市道路そのものを太陽(yáng)光発電所にし、新エネ車は走行中に持続的にワイヤレス充電を行える。となると、新エネは都市インフラの重要な一環(huán)になる。

シュナイダーは最新の報(bào)告書の中で、中國(guó)企業(yè)の炭素削減には全體的に次の3つのトレンドがあるとしている。（1）企業(yè)の炭素削減の意識(shí)が大幅に高まり、2022年にカーボンニュートラルの目標(biāo)を立てた調(diào)査対象企業(yè)は前年比15％上昇した。（2）企業(yè)の炭素削減の原動(dòng)力が外部の圧力から內(nèi)部に変わっている。21年では炭素削減は「政策と監(jiān)督管理の外部からの圧力によるもの」は90％にも達(dá)したが、22年には「內(nèi)部の原動(dòng)力」が66％になった。（3）持続可能は単なるコストではなく投資だ。企業(yè)の66％が炭素削減により製品の付加価値を高められるとした。ここから、カーボンニュートラルが環(huán)境保護(hù)意識(shí)の目覚めをもたらした以上に、実際的な利益ももたらしたことが分かる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年6月13日