大連空港でウォーター?サルートで迎えられた日本航空の旅客機（撮影?楊毅）。

日本航空(JAL)は今月19日から、大連‐東京羽田線を新規(guī)就航した。これは中國の東北エリアから東京市內(nèi)へと繋がる唯一の航空路線となっている。これで、大連周水子國際空港(以下、「大連空港」)は、東北エリア初の東京の成田と羽田の両方の空港と繋がる空港となった。中國新聞網(wǎng)が報じた。

大連-羽田便には、ボーイング787-9型機が投入され、1日1往復が計畫されている。往路の JL24便は午後1時に大連を出発し、午後4時55分に羽田空港に到著する。復路となるJL23便は、羽田空港を現(xiàn)地時間午前9時25分に出発し、現(xiàn)地時間午前11時45分に大連に到著する。

旅客の入國審査をする入國審査官（撮影?孫鷺）。

大連-羽田便が就航したことで、旅客は到著當日に他の飛行機に乗り換えて日本の各大都市に向かうことができるようになり、大連市と日本の間の政治、経済、文化などの分野の往來、交流、協(xié)力がさらに円滑になると期待されている。

今年に入り、大連空港は日本や韓國と結(jié)ぶ國際線の再開を加速させている?，F(xiàn)時點で、航空會社10社が4ヶ國(日本、韓國、タイ、ベトナム)の7都市(東京、大阪、名古屋、福岡、ソウル、バンコク、ニャチャン)、1地域(香港特別行政區(qū))と結(jié)ぶ國際線を再開しており、1週間當たりのフライト數(shù)は78フライトに達している?？帳盲皮い肴毡兢味际袛?shù)、フライト數(shù)は中國で上海、北京に継ぐ3番目の多さとなっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月20日