26日に開(kāi)催された河北省教育工作會(huì)議で、同省の全國(guó)統(tǒng)一大學(xué)入試試験(通稱「高考」)の改革方案が2015年秋入學(xué)の生徒から適応されることが明らかになった。今年の上半期から改革方案の內(nèi)容を検討し、年末までに決定。18年には、新方案が全面的に実施されることになるという。河北新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
同省は教育部(省)が今年発表する予定の「全體方案」と5種類(lèi)の「実施意見(jiàn)」をベースに、高考、普通高中學(xué)業(yè)水平考試(通稱「小高考」)、総合素質(zhì)評(píng)価、高等職業(yè)教育入學(xué)考試などの試験の改革を?qū)g施する。主な內(nèi)容包は▽科目を語(yǔ)文(國(guó)語(yǔ))、數(shù)學(xué)、外國(guó)語(yǔ)の3科目に統(tǒng)一する▽外國(guó)語(yǔ)の試験を複數(shù)回実施する▽高等職業(yè)學(xué)校は科ごとの試験を?qū)g施する▽普通校は高考と小高考の成績(jī)を総合的に評(píng)価して合格者を決める---など。
教育部の高考改革と歩調(diào)を合わせるため、同省は小高考と総合素質(zhì)評(píng)価の健全な制度を制定する計(jì)畫(huà)だ。小高考は、主に學(xué)生の高校通學(xué)時(shí)の學(xué)業(yè)成果を評(píng)価するためのもので、「合格」であるかや「ランク付け」などの方法で試験の成績(jī)を出す。學(xué)生は自分が興味を持つ分野や得意分野、入試を受ける予定の學(xué)校の要求などに基づいて、一部の科目を選択して試験を受ける。また、同じ科目の試験を2度受け、高いほうの成績(jī)を選択することができる制度も採(cǎi)用する。そうすることで、學(xué)生が自分の好みや得意分野に合った科を選択でき、個(gè)性や潛在能力を伸ばすことができるほか、學(xué)生の不必要な負(fù)擔(dān)を軽減することもできる。
同改革を進(jìn)めると同時(shí)に、同省はさらに、義務(wù)教育である小學(xué)校と中學(xué)校の學(xué)區(qū)制の試行も検討している。また、中學(xué)生の総合素質(zhì)評(píng)価方法を整備し、高校入試の制度改革を進(jìn)めるための意見(jiàn)をまとめたい考えだ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年2月27日
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