北京の地下鉄を経営管理する「北京地鉄」は現(xiàn)在、管轄する地下鉄14路線の235駅、セキュリティチェックポイント517カ所において、全ての乗客を?qū)澫螭?、荷物やかばんの検査を?qū)g施している。うち、西単、天安門西、天安門東、王府井、東単、建國門の6駅では、「荷物検査」だけでなく、「ボディチェック」も試行されている。新京報(bào)が報(bào)じた。

　地下鉄運(yùn)営部門の統(tǒng)計(jì)によると、同社が管轄する地下鉄の3月3-7日の1日當(dāng)たり平均利用者數(shù)は延べ891萬3500人だった。うち、5號線の天通苑北や13號線の竜沢、1號線の八角游楽園などの進(jìn)入者制限を?qū)g施している53駅においては、朝夕のラッシュ時(shí)間帯に利用者が顕著に増加し、乗客の安全と運(yùn)営の秩序を守るため、同社はセキュリティチェックを強(qiáng)化した。

　同社によると、乗客は地下鉄に乗る前に、関連の規(guī)定に基づき、セキュリティチェックのに協(xié)力しなければならない。一部の駅では現(xiàn)在、「荷物検査」だけでなく、「ボディチェック」も実施されており、乗客に対して理解と協(xié)力を求めている。さらに、乗客に対して、荷物やかばんをできるだけ減らすようにと呼びかけている。（編集KN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月11日