上海市民政局や上海市老齢工作委員會(huì)弁公室、上海市統(tǒng)計(jì)局はこのほど共同で、最新の上海高齢者人口?シルバー事業(yè)発展情報(bào)を発表した。同統(tǒng)計(jì)によると、2013年12月31日の時(shí)點(diǎn)で、上海市に戸籍を置く60歳以上の高齢者の人口が総人口の27.1％を占める387萬(wàn)6200人に達(dá)した。前年比20萬(wàn)3000人の増加で、総人口に占める割合は5.5％増となった。同市の世帯數(shù)は計(jì)1432萬(wàn)3400世帯。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

　高齢者數(shù)統(tǒng)計(jì)について、上海市老齢科學(xué)研究センターの殷志剛?副センター長(zhǎng)は、「上海史上最大の純増數(shù)を記録した」と指摘している?，F(xiàn)在、同市は高齢化が深刻化している。

　また、同統(tǒng)計(jì)によると、上海の80歳以上の高齢者は前年比4萬(wàn)5100人増の71萬(wàn)5500人で、総人口の5.0％を占めているほか、100歳以上の高齢者も1407人になった。平均壽命も82.47歳となり、同市は正に長(zhǎng)壽都市となっている。

　前出局老齢工作処の陳躍斌?処長(zhǎng)によると、同市は今後、▽基本シルバーサービス▽その他の公益性シルバーサービス▽市場(chǎng)化シルバーサービス－－を結(jié)合した供給システムを段階的に構(gòu)築するほか、シルバーサービス関連の土地や稅費(fèi)、財(cái)政、融資などの政策システムを整備し、社會(huì)の力をシルバーサービスに投入するよう一層推進(jìn)する考えだ。（編集KN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年4月15日