◆公共充電スタンド、今年はサービス料が無(wú)料に

　新エネ車の発展には価格の他に、充電スタンドの不足、航続距離の不足、充電が困難という不安要因があり、消費(fèi)者の関心を集めている。

　北京市は今年上半期に100カ所の高速充電スタンドを設(shè)置し、かつ都市計(jì)畫と結(jié)びつけ、都心部に半徑5キロの充電圏を形成し、公共充電スタンドのサービス體制を構(gòu)築していく。

　許所長(zhǎng)は、「新エネ車産業(yè)を育成するため、2014年は公共充電スタンドを使用した場(chǎng)合、料金は電気のみとなりサービス料は無(wú)料とする。新エネ車は100キロ當(dāng)たり15?18kWhの電力量を必要とするため、1kWh當(dāng)たり0.81元とすると、12?14元（約194?238円）かかることになる」と述べた。

　◆テスラなどの輸入車、補(bǔ)助金の対象外に

　テスラなどの輸入車がリスト入りし、補(bǔ)助金支給の対象になるか否かが、多くの人の注目を集めている。

　北京市が今年2月11日に発表した「北京市モデル応用新エネルギー自動(dòng)車生産企業(yè)と製品の審査管理細(xì)則」によると、北京市の新エネ車補(bǔ)助金を申請(qǐng)する生産企業(yè)の一つ目の條件は、獨(dú)立法人資格を持ち、中國(guó)國(guó)家工業(yè)情報(bào)化部（?。─巍杠噥I生産企業(yè)と製品公告」に入っていることだ。この公告に名前を連ねているのは、中國(guó)メーカーや合弁メーカーなどの國(guó)産車のみだ。つまりテスラが補(bǔ)助金を支給されるための前提條件は、國(guó)産化となる。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年2月26日