寫真は6日午前、三亜の大東海の砂浜で観光客に三亜市政府の公共場所での裸での水泳や日光浴を禁止する公告を配布し、裸で水泳や日光浴をしないように指導(dǎo)する法執(zhí)行関係者。 |
春節(jié)(舊正月。今年は1月31日)連休の最終日となる6日午前、三亜市総合行政法執(zhí)行局の係員は三亜大東海の砂浜で観光客向けに三亜市政府による公共場所での裸での水泳や日光浴の禁止についての公告を配布した。同日、三亜総合行政法執(zhí)行、公安、武裝警察などの部門の擔(dān)當(dāng)者は三亜大東海の砂浜で、観光客に対して裸で水泳や日光浴をしないよう呼びかけ、公共の砂浜での裸での水泳や日光浴の取り締まりを開始した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
現(xiàn)場で法執(zhí)行関係者が配布した公告によると、病気などが原因で日光浴治療が必要な場合には水著などの著用を求めている。もしこの規(guī)定に違反した場合、狀況に応じて相応の処罰を行う。
法執(zhí)行関係者が裸での水泳や日光浴の取り締まりを始めたと聞き、三亜で長年働いている周さんはわざわざ現(xiàn)場を見に行った。周さんによると、現(xiàn)地の砂浜では何年も前から裸で水泳したり日光浴したりする人の姿が見られるという。こうした人の多くは北部からの観光客で、よく現(xiàn)地で裸で水泳や日光浴をしており、多い時には100人から200人にも上り、風(fēng)紀(jì)を亂すという。
周さんは普段、妻や娘と散歩に來る時にはこの近くは訪れないといい、また事情を知らない女性観光客が現(xiàn)地を通りかかって狼狽する姿もよく見かけるという。
現(xiàn)場では法執(zhí)行関係者に対して、裸で水泳や日光浴を楽しむことができる専用のエリアを設(shè)置して欲しいと訴える人の姿も見られた。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月7日
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