中米は世界最大のダムを共同建設(shè)する可能性がある。米國政府は中國企業(yè)と提攜し、総工費(fèi)が120億ドルに達(dá)するコンゴのインガ?ダム3期プロジェクトに資金を提供することを検討中だ。インガ?ダムは世界最高額の、最も物議をかもしている大型ダム建設(shè)プロジェクトで、現(xiàn)時點(diǎn)で1號と2號が竣工しているが、完全には使用されていない。米國のこの動きは、稀に見るものだ。大インガ計(jì)畫が実施されれば、すべてのダムを加えた設(shè)備容量は4000萬kWに達(dá)し、2250萬kWの三峽ダムを抜き、世界最大のダムの一つになる。20日付の香港紙?南華早報(bào)の記事を引用し、環(huán)球時報(bào)が伝えた。

　中國水利水電建設(shè)と三峽集団による中國の企業(yè)連合が、インガ?ダム3號の入札に參加した。他にもスペインの企業(yè)連合、カナダ?韓國の企業(yè)連合が入札に加わった。コンゴ政府は今年7月までに、落札者を決定する。中國の企業(yè)連合が最終的に契約を獲得すれば、中國企業(yè)が獲得した最大の海外ダム契約になる。同プロジェクトに関與しているコンゴの弁護(hù)士事務(wù)所の関係者は、「消息筋から得た情報(bào)によると、米國政府は中國國有企業(yè)と同プロジェクトを巡り提攜する意向を示している。米國國際開発庁（USAID）のRajiv　Shah局長は訪中した際に、中國國有企業(yè)と同プロジェクトの提攜に関して交渉した」と述べた。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月21日