従來型小売産業(yè)の売上の伸びが停滯するのを後目に、コンビニエンスストアが急速に発展を遂げている。広東省チェーン経営協(xié)會がこのほど発表した2013年の広東省のチェーンストア上位50社ランキングによると、昨年の上位50社の売上高は前年比9.3％増加した。上位100社の売上高増加率は15年ぶりに1けた臺に落ち込んだものの、コンビニが急速な伸びを維持しており、あらゆる業(yè)界のトップに立った?！副本┥虉?bào)」が伝えた。

デパート?スーパーマーケット企業(yè)の売上の伸びが過去最低を記録した一方、コンビニ企業(yè)は急速な伸びを維持し、売上高は同18.7％増加して各業(yè)界の首位に立った。ただ増加率そのものは前年を6.9ポイント下回った。

実際、広東省だけでなく、今年3月に商務(wù)部（商務(wù)省）が発表した典型的小売企業(yè)の統(tǒng)計(jì)データによると、小売産業(yè)全體の伸びが鈍化すると同時(shí)に、昨年第4四半期（10-12月）には、コンビニが売上でも営業(yè)面積でも小売産業(yè)でトップに立つ業(yè)界となった。業(yè)界には、伝統(tǒng)的なデパートの伸びが落ち込む一方、コンビニは小規(guī)模ながら選び抜かれた品揃えというスタイルで、ネット通販の打撃を受けることが大型売り場やデパートや家電専門店といった大規(guī)模なビジネススタイルよりはるかに少ないとの見方が広がる。こうした流れの中で、コンビニ産業(yè)はより急速な事業(yè)拡大を目指している。同協(xié)會がさきに発表したデータによると、大?中26都市のコンビニ総合ランキングでは、北京が後ろから2番目で、増加率、普及度、政策的支援ではいずれも中の下の水準(zhǔn)にある。このような2萬人にコンビニが1軒しかない北京の現(xiàn)狀は、コンビニ大手を引きつけて止まない。ファミリーマートが來月に北京第1號店舗を開店させると発表しており、実現(xiàn)すればセブンイレブン、ローソン、ファミマの三大日系コンビニチェーンが首都北京に出そろうことになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月24日