「韓國から代理購入したおしゃれな穴開きジーンズ。一度も履かないうちに、おばあちゃんが穴を全部縫ってしまった」。湖北省荊州市の劉さんは、穴が全部ふさがったジーンズを手に、泣きたいのか笑いたいのかわからない気持ちになった。荊州晩報が伝えた。

1990年代生まれの劉さんは、流行に敏感で、ファッションの達(dá)人だ。最近もインターネットで韓國の穴開きジーンズを購入し、わくわくしながら屆くのを待っていた?！概溥_(dá)の日、私は他の地方に出張していた。お母さんが中身を確認(rèn)して小包を受け取り、ジーンズを私の枕元に置いてくれた。でも出張から帰った私が発見したのは、穴がきれいに繕われた後の穴開きジーンズだった」と劉さんは言う。

実は、商品が屆いた2日目、田舎に住む劉さんの祖母が訪ねて來て、出張中の劉さんの部屋に泊まった。その時に穴開きジーンズを見つけ、針と糸で穴を器用に縫い繕ったのだという?！袱肖ⅳ沥悚螭螝莩证沥湘窑筏い堡?、結(jié)果は臺無し。元に戻すのは大変だった」と劉さんは嘆く。若者のファッションをお年寄りが知らないのは當(dāng)然で、普段の交流が足りなかったからかもと反省した劉さん。これからはおばあちゃんと一緒の時間を増やし、若者のファッションについても教えてあげるつもりだという。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月30日