中米両國は10日、戦略、経済、人的?文化の3分野について約300項目の成果を挙げた。これによって今年11月の中米首脳會談に向けた良好な基礎(chǔ)が固められ、中米の新型の大國関係の構(gòu)築にプラスのエネルギーが注がれる。
これらの成果は第6回中米戦略?経済対話と第5回中米人的?文化交流ハイレベル?yún)f(xié)議で合意されたもの。北京で2日間にわたり行われた対話と協(xié)議は10日閉幕し、3件の共同成果リストを発表した。
戦略対話成果リストによると、両國元首は訪問、會談、電話、書簡などを通じて通常の意思疎通を継続する。雙方は今年11月に予定される北京での中米首脳會談に向けて各方面の準(zhǔn)備作業(yè)を達(dá)成すべく共に努力する。また、テロ対策、取締り、汚職対策、漁業(yè)、海事、障害者、エネルギーと気候変動、安全分野の協(xié)力を強(qiáng)化することで合意した。
経済対話の成果は90項目余りで、経済政策協(xié)力の強(qiáng)化、開かれた貿(mào)易と投資の促進(jìn)、グローバル?yún)f(xié)力と國際ルールの強(qiáng)化、金融の安定?改革の支持の4分野にわたる。大きな目玉は、雙方が中米二國間投資協(xié)定(BIT)交渉の「タイムテーブル」で合意したことだ。年內(nèi)にBIT本文の核心的問題と主要條項について合意を目指し、2015年早期にネガティブリスト交渉を開始するとした。朱光耀財政副部長(財政次官)はこれを「歴史的進(jìn)展」と呼んだ。
米國は中國企業(yè)の対米投資を歓迎し、各種投資家に対して開かれた投資環(huán)境を維持することを約束した。米外國投資委員會による外國投資プロジェクト審査時に同一の規(guī)則と基準(zhǔn)を適用することを約束した。外交投資家審査手続きにおける概念について引き続き中國側(cè)と話し合い、説明を行うことを約束した。輸出規(guī)制改革の過程で中國に公平な待遇を與えることを約束した。
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