中國(guó)のネット上で最近、「ヨーグルト+ワイン=整腸」という投稿が話題になっている。同投稿によると、「『ヨーグルト+ワイン』は日本で今流行している整腸法で、『便秘解消の救世主』と言われている」という。作り方は、ワインスプーン2杯、蜂蜜スプーン1杯、バナナ4分の1本をヨーグルト(100グラム)に入れて混ぜると出來(lái)上がりだ。では、このワインヨーグルトには、本當(dāng)に整腸効果があるのだろうか？生命時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

華中科技大學(xué)(湖北省武漢市)同済醫(yī)學(xué)院栄養(yǎng)?食品衛(wèi)生學(xué)部の黃連珍?教授は、「レシピを見(jiàn)ると、いくつかの材料には確かに便秘予防の効果がある。例えば、ヨーグルトは腸內(nèi)の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑制するため、腸內(nèi)細(xì)菌のバランスが整えられ、消化が良くなる。また、蜂蜜は腸を潤(rùn)すことで便を通しやすくしてくれる。そして、バナナには、アミラーゼという消化酵素が含まれており、消化吸収の効率を高めてくれる。そのほか、ワインは、便秘予防の効果が期待できるわけではないが、抗酸化作用のあるフェノール類(lèi)を含み、體にいい。そのため、度を過(guò)ぎない範(fàn)囲で食べるなら、體にいいと言え、便秘予防にもつながるだろう。しかし、整腸効果となると、ちょっと大げさだろう。専門(mén)的な治療の代わりにすることはできない。そのほか、胃腸の機(jī)能は主に、食習(xí)慣全體と関係がある」との見(jiàn)方を示している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月24日