富士ソフト科技（山東）有限公司が20日午後、済南國家ハイテク産業(yè)開発區(qū)の情報通信國際イノベーションパークに入居した。富士ソフトは日本最大の組み込み系ソフト開発企業(yè)で、山東公司は中國大陸部で設(shè)立された初の100％出資の子會社だ。済南日報が伝えた。

富士ソフトは東証一部上場企業(yè)で、グループ全體の従業(yè)員數(shù)が1萬1000人に達(dá)する。2013年度の売上は連結(jié)1053億9900萬円。主な事業(yè)は、スマート化技術(shù)ソリューションプラン、小売技術(shù)ソリューションプラン、デジタル技術(shù)ソリューションプラン、モバイル通信ソリューションプランなどで、中國?韓國?米國などに子會社を設(shè)立している。

山東公司は富士ソフトが済南市に設(shè)立した100％出資の子會社だ。出資額は270萬ドルで、シャープ、ソニー、日立などの企業(yè)にソフト開発サービスを提供し、済南市を中心とし東アジアのソフト開発事業(yè)を展開する。同社はソフト輸出額を2014年に290萬ドル、2015年に400萬ドルにする発展計畫を立てている。富士ソフトの入居は、済南市の情報サービス業(yè)の発展を促し、済南市の情報通信分野の世界的な知名度を大幅に高めると見られている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月23日