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2014年9月3日  
 

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人民網(wǎng)日本語版>>政治

日本軍國主義の2度目の降伏が必要 (2)

人民網(wǎng)日本語版 2014年09月02日15:45

日本を「普通の國」にすることは、安倍氏の信條だ。「普通の國」という言葉を20年前に初めて使った小沢一郎氏でさえ、安倍氏の行為はいささか度を過ぎていると考えている。小沢氏は今年7月にロイター通信のインタビューを受けた際「彼(安倍氏)の構(gòu)想は私の言う『普通の國』と同じではない。安倍氏の政策は日本を危険な戦前の軍國主義の道へと再び導(dǎo)く恐れがある」と表明?!?0年前、私は『右翼』と呼ばれたが、今では『左翼』と呼ばれる。実際には私自身の思想は変わっていない。変わったのは現(xiàn)在の日本の政治のあり方だ」と述べた。これは鋭い指摘だと言える。

理屈から言えば、強國の夢をかき立て、民族の誇りを奮い立たせるのは國の情の常だ。問題は、日本が歴史に対する深い反省と正しい扱いを欠いており、その今後の路線選択に疑念を抱かせていることだ。現(xiàn)在の日本が対外戦爭を引き起こすことはあり得ず、「中日戦爭は必至」との見解は大げさだとの指摘がある。これはある程度筋が通っている。だが日本軍國主義の亡霊はすでに中日関係を損ない、東アジア地域の平和で安定した環(huán)境を害している。日本軍國主義の臺頭に警戒することは決して杞憂ではないし、ましてや何の根拠もない想像ではない。

日本政府が過去の侵略の歴史をしっかりと直視し、深く反省し、軍國主義と明確に一線を畫すことは、戦後の日本がアジア近隣國と関係を再建し、発展させるうえでの重要な基礎(chǔ)だ?,F(xiàn)在、日本政府と軍國主義との境目はいささか曖昧になっている。東アジア地域の平和?安定と中日関係の長期的で健全な安定した発展のために、日本軍國主義の2度目の降伏が必要だ。

これは抗日戦爭勝利記念日がわれわれに與える重要な啓発だ。(編集NA)

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月2日


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