中國新聞網(wǎng)の12日夜の報道によると、靜岡県吉田町の吉田漁港で釣りをしていた中國人技能実習(xí)生3人が高波に流され、うち2人は救助されたが、1人が行方不明となっている。この実習(xí)生が救助されたという情報は現(xiàn)時點では入っていない。

在日本中國大使館は地元警察と連攜を取りながら、全力で捜索するよう求めており、この実習(xí)生が所屬する中國國內(nèi)の送出し機関や実習(xí)生の実習(xí)先とも連絡(luò)を取って、今後の狀況に対応できるよう伝えている。

日本の多くのメディアは、當(dāng)時4人の中國人実習(xí)生がこの漁港で釣りをしており、うち3人が數(shù)メートルにもなる高波に流され、1人が地元の消防に救助を要請、流された3人のうち1人は自力で港に上がり、1人は救助され、殘る1人が行方不明になっていると伝えていた。

今年最大級ともいわれる臺風(fēng)19號「ヴォンフォン」は、11日に日本列島に上陸、沖縄県などを含む広い範(fàn)囲に被害をもたらした。13日午前には九州全域が暴風(fēng)域となり、気象庁は日本各地に被害をもたらすと伝えていた。今日までに日本各地域で暴風(fēng)域となり、數(shù)十人が怪我するなどの被害を受けた。

同大使館は今月10日の段階で、気象庁の予報に基づき、數(shù)日間に渡り臺風(fēng)が日本列島を橫斷し、大雨や暴風(fēng)の天気が予測されるため、日本滯在中の中國公民は臺風(fēng)情報に留意し、事前に災(zāi)害に備えるよう公式ホームページを通じて注意を呼びかけていた。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月14日