8日に閉幕したアジア太平洋経済協(xié)力（APEC）閣僚會議に続き、APEC?CEOサミットが9日と10日にかけて北京で開催される。中國の習(xí)近平國家主席が開幕式に出席し、基調(diào)講演を行う。中國新聞社が伝えた。

今年のAPECリーダーズウィークの中で最も重要なビジネス界のイベントとなる同サミットでは、各エコノミーの首脳や代表、ビジネス界のリーダー、著名な學(xué)者らが一堂に會し、アジア太平洋地域の経済統(tǒng)合、革新的発展、包括的な連結(jié)性などの話題について意見を交換し、アジア太平洋地域の経済貿(mào)易協(xié)力と、各エコノミーの共同繁栄を推進(jìn)する。

サミットのテーマは「アジア太平洋地域の新ビジョン：イノベーション、相互連結(jié)、融合、繁栄」。アジア太平洋自由貿(mào)易圏（FTAAP）実現(xiàn)までのルート展望、APEC周辺地域の成長と協(xié)力の新たなチャンスに注目、グローバル経済を分析、経済改革にフォーカス、革新的なエコノミーの創(chuàng)造、包括的な成長に向けて、地域の連結(jié)性加速など、様々な議題が設(shè)けられている。

慣例に基づき、同サミットには中國を含むAPECエコノミーの首脳ら10人あまりが出席するほか、APECメンバーの21の國?地域および16の國?地域から、1千社以上の企業(yè)（うち中國企業(yè)は500社あまり）、代表者1500人あまりが出席する。

サミットには世界企業(yè)上位500社のうち、4分の1以上に當(dāng)たる130社が參加、いずれも各業(yè)界?分野を代表する企業(yè)で、製造?金融?ビジネスサービス?採鉱?ITなど20の業(yè)種が含まれる。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月9日