共同通信によると、日本の安倍晉三首相が18日に消費(fèi)稅率引き上げの先送りと衆(zhòng)院解散の意向を表明したことについて、野黨各黨は「増稅失敗解散だ」と次々に批判している。野黨側(cè)は安倍政権の景気刺激策「アベノミクス」は成功しないと斷定し、安倍政権と全面対決する構(gòu)えだ。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

　民主黨の枝野幸男幹事長(zhǎng)は國(guó)會(huì)議事堂で記者団に「主要政黨はみな、消費(fèi)稅率引き上げは延期せざるを得ないことを認(rèn)識(shí)している。何のための選挙なのか理解できない『身勝手な解散』だ」と批判?！弗ⅴ佶违撺工蠂?guó)民の期待感を煽ったが、國(guó)民の生活水準(zhǔn)は日増しに下降している」と指摘したうえで、「分厚い中間層の回復(fù)こそが消費(fèi)刺激の唯一の道だ」と強(qiáng)調(diào)した。

　維新の黨の江田憲司共同代表は「景気が後退局面にある中、巨額の稅金をかけて解散する意味がどこにあるのか」と指摘し、解散のタイミングに疑問を呈した。

　日本共産黨の志位和夫委員長(zhǎng)は「安倍首相は解散を延ばせば延ばすほど追い詰められる、だから今やってしまおうという思惑だけだ」と斷言。衆(zhòng)院選では再増稅の是非が主要爭(zhēng)點(diǎn)になるとして、10％への稅率引き上げの中止を訴えると表明した。

　生活の黨の鈴木克昌幹事長(zhǎng)は記者會(huì)見で「安倍政権はアベノミクスを聲高に叫んだが、結(jié)果的に消費(fèi)稅率を引き上げられなかった。失敗隠しの解散だ」と批判した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月19日