次に交通銀行を訪れた時、あなたを迎えてくれるのは警備員ではなく、ルックス抜群のスマートロボットかもしれない。中國語音聲アシスタントソフトを手がける「小i機(jī)器人」のクラウドスマートプラットフォームが26日に正式にリリースされた。同プラットフォームの発表會では、交通銀行との提攜で開発された中國銀行業(yè)初の実體を持つスマートロボット「小e」が発表された。解放日報が伝えた。

小i機(jī)器人の共同創(chuàng)業(yè)者である朱頻頻総裁は、「當(dāng)社が最も得意とするのは知的対話で、特に金融分野では、ロボットとの対話の認(rèn)識精度は95％以上に達(dá)する。交通銀行の革新実験室との業(yè)務(wù)提攜により、銀行業(yè)初の実體を持つスマートロボットが誕生した。このロボットは、世界最先端のスマートロボット技術(shù)を生き生きと活かしたもの」と説明した。

今後、小i機(jī)器人と微信（WeChat）が共同開発するスマート掃除ロボット、試験監(jiān)督ロボット、學(xué)校ガイドロボット、家政婦ロボット、高齢者介護(hù)ロボットなどが、相次いで発表される予定だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月27日