反対派が普通選挙法案を否決したことは、実質(zhì)的に「一國(guó)二制度」の方針と基本法への反対だ。香港復(fù)帰以來18年間の最大の政治問題は、香港社會(huì)には香港に対する中國(guó)の主権回復(fù)という事実を受け入れず、中央による統(tǒng)治を受け入れない者が常にいることだ。彼らはあらゆる機(jī)會(huì)を利用して中央と対立し、特區(qū)政府と対立し、香港の「基本的価値観」の擁護(hù)者のふりをし、中央と特區(qū)政府を悪魔扱いし、「一國(guó)二制度」の方針と基本法を曲解している。彼らが普通選挙法案の否決を選択したのは、香港の統(tǒng)治権を中央と爭(zhēng)い、香港を獨(dú)立した政治実體に変えようとすることが目的だ。

　中央は普通選挙の実行を通じて香港社會(huì)の政治的共通認(rèn)識(shí)を揺るぎないものにし、拡大し、香港の長(zhǎng)期的な安定を?qū)g現(xiàn)することを望み、このために社會(huì)各界と共に多大な努力を払ってきた。反対派議員は普通選挙法案を否決したが、無數(shù)の香港市民が「一國(guó)二制度」の方針と基本法、香港の長(zhǎng)期的な繁栄と安定をさらに揺るぎなく守るという歴史の潮流を妨げることはできなかった。中央政府は引き続き「一國(guó)二制度」の方針と基本法を揺るぎなく実行し、行政長(zhǎng)官と特區(qū)政府の法にのっとった施政を揺るぎなく支持し、香港特區(qū)の法にのっとった段階的な民主発展および最終的な普通選挙実現(xiàn)を揺るぎなく支持する。香港各界が団結(jié)を強(qiáng)化し、経済発展と民生改善に力を集中し、市民が安心して暮し、楽しく働き、社會(huì)が安定し、調(diào)和した良好な局面の構(gòu)築に努力し、香港の長(zhǎng)期的な繁栄と安定を維持することを希望する。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月19日