北京市住房（住宅）?城郷建設(shè)委員會(huì)は24日、國(guó)外在?。ǚ侵袊?guó)居住者）の個(gè)人が北京で不動(dòng)産を購(gòu)入する際、「外國(guó)人居留狀況証明書(shū)」（境外個(gè)人在境內(nèi)居留狀況証明）の提出が不要となり、直接不動(dòng)産ネット契約サービス機(jī)構(gòu)に有効期限內(nèi)の身分証明書(shū)を提出し、ネット審査を通して住宅購(gòu)入資格の審査申請(qǐng)ができるようになったことを発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

北京市住房?城郷建設(shè)委員會(huì)と北京市公安局はこのほど合同で、「國(guó)外個(gè)人の商品不動(dòng)産購(gòu)入に関連する問(wèn)題の更なる規(guī)範(fàn)化に関する通知」を発表、2015年6月1日から実施することを発表した。

國(guó)外個(gè)人が北京で不動(dòng)産を購(gòu)入するには不動(dòng)産開(kāi)発業(yè)者、不動(dòng)産仲介業(yè)者、區(qū)?県の中古住宅ネット契約窓口などに個(gè)人の身分証明書(shū)などの書(shū)類を提出して基本的な審査を受けた後、北京市住房?城郷建設(shè)委員會(huì)交易登記オンライン申請(qǐng)システムに関連情報(bào)を記入すると、情報(bào)が自動(dòng)的に出入境管理部門(mén)に送られ、関連部門(mén)が10稼営業(yè)日以內(nèi)に審査を行う。

審査結(jié)果はネット上から北京市住房?城郷建設(shè)委員會(huì)にフィードバックされ、審査を経た後、不動(dòng)産の名義変更の審査が行われ、條件に合致すればネット契約の手続きを行うことができる。國(guó)外個(gè)人が審査結(jié)果に対して異議があれば、引き続き関連証明書(shū)類を北京市住房?城郷建設(shè)委員會(huì)に提出?申請(qǐng)し、再審査を行うことができる。

北京市住房?城郷建設(shè)委員會(huì)の関連部門(mén)の責(zé)任者は、「今回の変更は國(guó)外個(gè)人が不動(dòng)産を購(gòu)入する際の基準(zhǔn)とは何の関係もない。単に手続きが簡(jiǎn)略化され、紙資料の提出が取り消され、ネット契約の審査スタイルが採(cǎi)用されただけであり、利便化を目的とする新しい措置である」と説明した。

現(xiàn)行の政策に基づき、國(guó)外個(gè)人が北京で1年以上居住、あるいは勤務(wù)した場(chǎng)合、自己居住用の住宅を１軒だけ購(gòu)入することができる。國(guó)外機(jī)構(gòu)は登録所在の都市で業(yè)務(wù)を展開(kāi)するために、非住宅建物のみを購(gòu)入することができる。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月26日