3.共通交通ICカードの利用実現(xiàn)
北京?天津?河北3省市の公共交通機(jī)関(市バス?地下鉄)を全てカバーする共通交通ICカードの利用を、2017年までに実現(xiàn)するよう盡力する。北京、天津および河北省の石家荘、保定、張家口、廊坊の6都市は、全國初の「共通交通ICカード」試行都市となる。
4.體制構(gòu)造の革新による「協(xié)同発展」の障害打破
3省市は、「北京?天津?河北3省市交通一體化統(tǒng)合調(diào)整チーム」を立ち上げ、「交通一體化協(xié)力覚書」を取り交わした。
融資の面では、北京?天津?河北城際鉄路(都市間鉄道)投資有限公司を設(shè)立、持株率を3省市とも同一とし、持株の規(guī)制を排除し、平等?協(xié)力?共同の理念を體現(xiàn)した。
利益分配については、3省市は、市場を指針とし、資本を絆として、交通建設(shè)、運(yùn)営、管理などの3省市利益分配體制を確立する。また、行政のスリム化と権限移譲を推進(jìn)し、交通一體化発展に向けた活力を引き出す。
周委員長は、「北京?天津?河北3省市は、交通計(jì)畫における『1枚の図』を完成し、一體化政策において、地域間の障害を打破する必要がある。たとえば、『共通交通ICカード』を?qū)g現(xiàn)するためには、各地の公共交通補(bǔ)助金策にバラつきがあるという問題を解決しなければならない」と指摘した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月14日
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386