中米両國(guó)の首脳は今月末、ワシントンで會(huì)談を行う。雙方は、カリブ地域における中國(guó)企業(yè)の発展について語(yǔ)り合う時(shí)間はないだろう。もっと重要な話題があるからだ。しかし、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が時(shí)間を割いて、トリニダード?トバゴ小児病院のようなプロジェクトにもっと目を向けてくれることを願(yuàn)う。中國(guó)は米國(guó)の裏庭で、米國(guó)人に創(chuàng)造と発展のチャンスを提供しているのだ。

　もし、オバマ政権が同様のやり方で、アジアの発展に米國(guó)企業(yè)を參加させたいと望むならば、アジアの共同発展に思いがけないプラスの結(jié)果がもたらされるだろう。ワシントンが今、この一歩を踏み出せない理由は経済的な理由ではなく、政治的な理由だ。アジアインフラ投資銀行に対するワシントンの態(tài)度は、米國(guó)がそのような政治的意図を持っていないことを意味している。

　トリニダード?トバゴの小児病院が米國(guó)製の高級(jí)ベッドを必要としているのと同じように、アジアにも米國(guó)が必要だ。しかし、そのニーズは、多くの軍艦と戦闘機(jī)を配備し、艦艇を売り渡せば満たされるものではない。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月15日