▽研究開発費用の半分は外資から
上海で「世界的影響力をもった科學(xué)技術(shù)イノベーションセンター設(shè)立が加速」することを背景として、今年8月までに上海に設(shè)立された外資系の研究開発センターは390カ所を超え、大陸部全體の約4分の1を占めるようになった。上海市の研究開発投資のうち外資系企業(yè)によるものが約半數(shù)を占めた。外資系研究開発センターは高學(xué)歴者の占める割合が高く、修士以上が46.4%を占め、このうち外國籍の人が72.8%に達(dá)した。
外資系研究開発センターは上海がグローバルイノベーションネットワークに組み込まれるための重要な窓口となっている。大まかな統(tǒng)計によると、上海にある外資系研究開発センターのうちグローバル研究開発センターが30カ所、アジア?太平洋地域研究開発センターが15カ所に上り、ゼネラル?エレクトリック(GE)上海研究開発センター、デュポン上海研究開発センター、ユニリーバ中國研究院などは、各グループが世界で設(shè)立した研究開発機関の中で最上位に位置するものだ。
外資系企業(yè)の14年連合年次報告のデータによると、13年に上海で設(shè)立された多國籍企業(yè)の地域本部は営業(yè)収入5175億1400萬元(約9兆8162億6600萬円)に達(dá)し、納稅額(関稅を含む)は324億8800萬元(約6162億3600萬元)だった。14年の第3次産業(yè)の納稅額上位100社に名前の挙がった外資系企業(yè)をみると、本部型企業(yè)が11社、本部の役割を擔(dān)う機関が1カ所。工業(yè)企業(yè)納稅額上位100社に入った外資系企業(yè)71社のうち、地域本部型企業(yè)が2社あった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月18日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386