2015年の「アジア?ブランド?トップ500」が21日午後、香港のJWマリオット?ホテル香港で発表された。これはブランド評(píng)価機(jī)関の「ワールド?ブランド?ラボ」が行ったアジアブランドの影響力についての10回目のランク付けとなる。トップ3には韓國(guó)のサムスン、日本のソニー、中國(guó)工商銀行が並び、アジアの伝統(tǒng)的紙媒體の分野では「人民日?qǐng)?bào)」が1位に躍進(jìn)した。人民網(wǎng)が伝えた。
同ランキングの評(píng)価基準(zhǔn)はブランドのアジアにおける影響力で、ブランドの市場(chǎng)開(kāi)拓の力、シェア、利益獲得の力も評(píng)価に含まれる。今回は20カ國(guó)?地域の500ブランドが選ばれ、國(guó)?地域別では中國(guó)(香港、澳門(mén)(マカオ)、臺(tái)灣地區(qū)を含む)が204ブランドに上り、全體の40.8%を占めて1位になり、2位は日本の156ブランド(31.2%)、3位は韓國(guó)の48ブランドだった。
中國(guó)ブランドの上位3位には工商銀行、國(guó)家電網(wǎng)公司、中國(guó)人壽保険が並んだ。伝統(tǒng)的紙媒體の分野では人民日?qǐng)?bào)が昨年より2つ順位を上げて56位となり、日本の「読売新聞」を初めて抜き、アジアの紙媒體でトップに立った。
ワールド?ブランド?ラボがブランド影響力を評(píng)価する基本的指標(biāo)にはシェア、ブランドへのロイヤリティ、アジアでのリーダーシップが含まれる。今回の発表會(huì)に出席した米エール大學(xué)マネジメントスクールのラビ?ダール?シニア教授は、「インターネットがアジア企業(yè)とアジアブランドにひっくり返るような変化をもたらし、伝統(tǒng)的ブランドにとっては、デジタル化の挑戦にいかに向き合い、デジタルブランドへの自主的なモデル転換をいかに行うかが、急務(wù)となっている」と述べた。
同機(jī)関は有名なビジネスメディア機(jī)関のワールドエグゼクティブグループの付屬機(jī)関で、米ハーバード大學(xué)、エール大學(xué)、英國(guó)のオックスフォード大學(xué)といった世界最高レベルの學(xué)府から専門(mén)家や顧問(wèn)を招聘している。その獨(dú)創(chuàng)的な評(píng)価方法である「VBA Tools」(ブランド付加価値ツールズ)は企業(yè)界や金融界に幅広く認(rèn)められるものだ。アジア?ブランド?トップ500は2006年から毎年1度発表されている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月22日
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