中國國家海洋局が発表した情報によると、第32次南極科學(xué)観測隊の崑崙基地隊の隊員28名は、16日間?1200キロ超の苦しい移動を経て、南極內(nèi)陸部のドームA地區(qū)にある崑崙基地に無事到著した。光明網(wǎng)が伝えた。
崑崙基地は南極地域に建設(shè)された、標高が最も高い科學(xué)観測基地であり、中國が南極內(nèi)陸部に建設(shè)した初の総合観測基地でもある。崑崙基地隊の到著後の任務(wù)は、空港および滑走路の整備で、中國初の極地用固定翼機「雪鷹601」の著陸に備える。観測隊はその後20日をかけて、氷床深層コアの掘削、南極サーベイ望遠鏡および崑崙基地エリアの天文機器の點検?メンテナンス、氷床の観測、崑崙基地の測量、氷河?気象、人體醫(yī)學(xué)、醫(yī)療保障などの科學(xué)観測作業(yè)、崑崙基地の基礎(chǔ)能力の建設(shè)などに取り組む。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月7日
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