習(xí)近平國家主席のイラン公式訪問に合わせ、「美しい中國」と題する寫真展の開幕式が22日、イラン國立図書館で行われた。中國國際放送局日本語版が伝えた。

中國國務(wù)院報(bào)道弁公室の蔣建國主任は開幕式に出席し、挨拶の中で「イランは、中國の最高指導(dǎo)者が新年最初に選んだ海外訪問の目的地の一つで、この訪問は2016年の中國外交のプロローグでもある。これは、中國が戦略的な観點(diǎn)から中國とイランの関係を重視し、発展させていきたい姿勢を表している」としたうえで、「中國とイランはいずれも古い文明を持つ國で、文化の大國でもある。雙方の友好的な往來は長い歴史を持っている。習(xí)主席の今回の訪問が、必ずや両國の各分野における?yún)f(xié)力をさらなる段階へと推し進(jìn)めるものになるだろうと信じている」と述べた。

寫真展は「自然の恩恵」、「天人の調(diào)和」、「中國の世界遺産」をテーマとし、イランの人々に中國の自然や歴史、発展の様子を紹介する。蔣主任はまた、「中國政府は、『発展』と共に、イノベーション、協(xié)調(diào)、自然保護(hù)、開放、分け合うことを重視している」と強(qiáng)調(diào)し、イランの人々が中國を訪問することに歓迎の意を表した。

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月25日