TPPは米國(guó)が中國(guó)経済を封じ込める切り札にはなりえない (2)

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2016年02月06日08:39

真の成形力には、中國(guó)のような新興國(guó)の貿(mào)易の活力や、TPP參加國(guó)を含む各國(guó)の多元的な利益の要求も含まれる。TPPには、この2つの要素が明らかに反映されていない。

TPPに中國(guó)を排斥する意図があるかどうかについて様々な憶測(cè)が飛ぶ中、オバマ氏は何度も「21世紀(jì)のルールを、中國(guó)ではなく米國(guó)が決める」と繰り返し語(yǔ)り、そういった意図が確かにあると強(qiáng)調(diào)している。ワシントンの物言いは非常に率直であり、中米間の正常な競(jìng)爭(zhēng)を超える戦略的な貿(mào)易の「グレートゲーム」を引き起こすことも構(gòu)わないようだ。

しかしそういう點(diǎn)から考えれば、TPPは米國(guó)が「主導(dǎo)」する21世紀(jì)の世界経済を保障するにはまだまだ足りない。まず、TPP參加國(guó)にはそれぞれの利益というものがあり、TPPはこれらの國(guó)と中國(guó)との貿(mào)易を制限できない。これらの國(guó)が中米の間でどちらか1カ國(guó)だけを選ぶわけがない。次に、米國(guó)の実力が相対的に低下していることは大きな流れであり、多くの國(guó)をTPPのルールに縛り付ける能力にも限りが見(jiàn)えている。ゆえに、TPPを世界が未來(lái)に向かう新たな原點(diǎn)にすることは難しい。

米國(guó)の経済力と総合力が引き続き力強(qiáng)く成長(zhǎng)し、比類のない牽引力でも形成しないかぎり、ブルドーザーのように舊世界を更地に戻し、米國(guó)が一から真新しい世界を建設(shè)することなど無(wú)理なのだ。

中國(guó)はルール制定の面ではしばらくは米國(guó)に敵わないだろう。中國(guó)が優(yōu)位に立てるかどうかは、伝統(tǒng)的な意味で「経済をうまく運(yùn)営」できるかにかかっている。中國(guó)の経済成長(zhǎng)と拡張が順調(diào)に進(jìn)めば、そこから新たに生まれる経済量と貿(mào)易のチャンスは世界的に見(jiàn)ても最も突出している。TPPは必ずや、何らかの形で中國(guó)のニーズと影響力に屈服することになるだろう。

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空又　覚造 2016-02-0760.49.48.*: 　TPP合意は，日本人の多くにとって厄介である。例えば，大豆から作る納豆は関西地區(qū)を除いて人気がある。しかし，その大豆のほとんどは遺伝子組み換え食品GMOである。これを食べ続ければ，人體に害を及ぼすことは間違いない。しかし，TPPによって食品表示にGMOと書(shū)いてはいけないのだ?！·饯韦郅?，保険代が高騰し，貧乏人は醫(yī)療を従來(lái)のように受けることができなくなる，つまり，盲腸の手術(shù)代が４００萬(wàn)円になるなど，國(guó)民皆保険は壊滅する。　TPP最大の問(wèn)題は，憲法よりＩＳＤＳという條項(xiàng)が上位の法律となり，裁判官役３人のうち，當(dāng)該企業(yè)から一人ずつ，第三者が世界銀行から選ばれるので，アメリカ合衆(zhòng)國(guó)に有利である。つまり，不平等條約であることだ?！∪毡兢鲜称芬?guī)制で世界で一番規(guī)制が厳しかったが，次第に規(guī)制が緩められてホルマリン漬けの肉や成長(zhǎng)ホルモン剤で大きく育った肉を排除できなくなった。極端な話であるが，狂牛病発病一歩手前の牛も安全とされ輸入されることになった。　美國(guó)はロシアや貴國(guó)にＴＰＰ參加の招待狀を送ったが，両國(guó)はＴＰＰなぞなくても経済発展著しい國(guó)家となった。別になくたって，上下の変動(dòng)はあるが，経済成長(zhǎng)をしてきた。なぜ，ＴＰＰでなければならないのか一つも分からない。日本だってＴＰＰに參加しなくても，問(wèn)題はあったが，高度経済成長(zhǎng)を成し遂げ，１４００兆円モノ國(guó)民貯蓄築いたのではないのか。忘れてはいけない。　最後に，一番不思議に思うことは，ＴＰＰ合意によって參加國(guó)１２ヶ國(guó)の輸出が「どの國(guó)も」増えるということである。しかしどこかが増えれば，どこかが減る。優(yōu)勝劣敗があるのが，常である。どうか爆買(mǎi)いに見(jiàn)えられる貴國(guó)の皆さん，GMO食品には気を付けて下さい。