多くの人にとって、寢る時の姿勢はいつも決まっているものだ。しかし、その姿勢が健康や幸福感にまで影響することはあまり知られていないかも知れない。生命時報が報じた。
香港紙「文匯報」の報道を基に、ありがちな寢る時の5つの姿勢の長所と短所をまとめた。
橫向き(左側)
英國の胃腸疾病の専門家Robynne Chutkan氏によると、「胸焼けは往往にして夜に深刻化する。しかし、左側に橫向きになって寢ると、癥狀が明らかに軽減する」という。そのため、胃の調子が悪い時は、左側に橫向きになって寢ると良い。
一方で、トルコのイズミール大學のある研究では、左側に橫向きに寢る人の40.9%が悪夢をよく見ると答えたのに対し、右側に橫向きに寢る人の同回答は14.6%にとどまった。そのため、精神的に疲れ、ストレスを感じている時は、左側に橫向きに寢るのは控えたほうがいい。
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