中國(guó)人タレントの段文凝（だん ぶんぎょう）主演、日本人子役タレント?竹內(nèi)天音、オフィス北野所屬のタレント?橘美緒出演の短編映畫「隔壁小愛（原題）」が近く東京でクランクインする。

地震が多発する日本は、2008年に大地震が起きた四川省汶川の被災(zāi)地と同じ苦しみを共有している。制作側(cè)は「隔壁小愛」という作品を通じて、より多くの人間愛を伝えたいとしている。作品は、日本で地震が発生した際、中國(guó)人留學(xué)生と日本人の子供の間に生じた感動(dòng)的なストーリーを描いている。突如襲った地震が、年齢や國(guó)籍、文化の壁さえ越えた奇妙な出會(huì)いを生んだ。作品は現(xiàn)実と夢(mèng)の矛盾を描き、また家庭や社會(huì)の描寫もあるが、世界のどんな場(chǎng)所でも人と人との本來の交流とは常に最もシンプルな情報(bào)の伝達(dá)であるとしている。それはつまり、情愛は掛け替えのないものであり、愛情は無限ということだ。

この作品に主演している段文凝は天津出身のタレントで、天津テレビ局での勤務(wù)経験があり、その後日本に留學(xué)して早稲田大學(xué)を卒業(yè)し、NHK教育テレビの「テレビで中國(guó)語(yǔ)」にレギュラー出演して、その可愛らしい容姿で人気を集めている。

「隔壁小愛」は中國(guó)人の王奇監(jiān)督と劉瑜監(jiān)督が共同製作する作品。王奇監(jiān)督は監(jiān)督、撮影、編集などを擔(dān)當(dāng)している。腳本は中國(guó)と日本の若手映畫人である王奇と舟山洋史による共同執(zhí)筆で、このほかに日本の著名プロデューサーの前信介をプロデューサーとして特別に迎えている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月31日