中國の王毅外交部長(外相)は9日、英國のハモンド外相と北京で會談した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
王外交部長は「中英雙方は習(xí)近平國家主席訪英の成果を主軸に、各分野の交流や協(xié)力を拡大、深化している。雙方が共に努力して、上層部交流の勢いを保ち、相互理解?信頼を深め、中英関係の『黃金時代』の良きスタートを確保することを希望する」と表明した。
ハモンド外相は「英側(cè)は英中『黃金時代』の構(gòu)築を強く重視している。中國側(cè)と両國首脳の共通認識をしっかりと実行に移し、両國協(xié)力の推進に力を入れ、國際問題での調(diào)整を強化したい」と表明した。
王外交部長は香港問題、南中國海情勢などについての中國側(cè)の立場をハモンド外相に伝えた。王外交部長は「香港問題は中國の內(nèi)政だ。中國中央政府は『一國二制度』『香港人による香港統(tǒng)治』『高度の自治』の方針を堅持する?!合愀郦毩ⅰ护蛑С证筏胜び?cè)の姿勢表明を中國側(cè)は稱賛する」と述べた。
王外交部長は「英側(cè)が南中國海問題で公正、客観的な立場を取り、特定の側(cè)につかないことを希望する。G7外相會合は南中國海問題を大げさに宣伝するべきではない」と指摘した。
両外相は朝鮮半島の核問題、シリア問題の政治的解決プロセスなどについても意見交換した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月11日
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