撮影：坂上稔　>>>

●「歴史?文化の旅」が人気トップ

北京、上海、西安は、外國(guó)人観光客に人気が高いトップ3都市だ。第4位以下の上位に入った都市のうち、成都、桂林、麗江などの中部都市も根強(qiáng)い人気があり、南部では広州とアモイが外國(guó)人観光客に好まれている。

外國(guó)人観光客は押しなべて、歴史?文化的に由緒のある土地に大きな興味を抱いている。長(zhǎng)城、頤和園、紫禁城、さらには兵馬俑、秦始皇帝陵、あるいは陽(yáng)朔西街、上海外灘などはいずれも、それぞれに歴史的背景や文化的基盤を備えており、外國(guó)人観光客の間で人気が高い。

外國(guó)人観光客が組む旅程は、比較的ゆったりとしており、同一都市での平均滯在日數(shù)は3日か4日に及ぶ。観光名所を見(jiàn)て歩くほか、中國(guó)語(yǔ)や太極拳のレッスンを受けることも多い。ここから、外國(guó)人観光客は、ある見(jiàn)知らぬ都市に深く入り込み、現(xiàn)地の文化を味わい、歴史を?qū)Wぼうとする気持ちが非常に強(qiáng)い様子がうかがえる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月17日