天壇公園にある健康遊具を使って様々なスタイルで腹筋を鍛える男性。

前述した「軟功王」こと于さんは「人によって好みもあるからそれぞれの得意技も違う」と話す。彼は元々農業(yè)を営んでいたそうで、5年前から軟功に夢中になったという。始めのうちは足を膝の高さまで上げられず、震えも止まらなかったが、歯を食いしばって少しずつ足を頭の上にまで持ち上げる練習を続けた。1年後には前後開腳ができるようになり、2年後には左右開腳、2年半で元寶叉（200度開腳）までできるようになった。今では、トラやクマなどの様々な動物の歩き方を真似た四つん這い歩きの運動を始めているという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月22日