國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（質(zhì)検総局）はこのほど、今年に入って中國(guó)でリコール（回収）された自動(dòng)車は881萬8200臺(tái)に上り、すでに昨年全體の臺(tái)數(shù)を上回るとともに、初めて800萬臺(tái)を突破したことを明らかにした。

リコール臺(tái)數(shù)のブランド別ベスト3は、日系ブランドがトップで40回?計(jì)568萬8400臺(tái)。2位は米國(guó)ブランドで16回?計(jì)252萬2100臺(tái)。3位はドイツブランドで23回?計(jì)45萬8900臺(tái)だった。

今年に入ってから、同局の調(diào)査を受けて実施されたリコールが29回あり、対象車両は711萬200臺(tái)で、全體の80.63％を占めた。調(diào)査の過程で、一部メーカーには引き続き製品の安全性に対する主體的責(zé)任の意識(shí)の低さや、リコールの義務(wù)を主體的に履行することを回避しようとしたり他者になすりつけようとしたりする傾向もみられた。また欠陥調(diào)査の期間に期日を守らない、調(diào)査に必要な資料をありのままに提出しないといった問題もあった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月29日