このほど、北京市人材作業(yè)指導(dǎo)グループと中國人民大學(xué)労働人事學(xué)院が合同で第二期「北京人材サロン」を開催した。サロンに參加した専門家や學(xué)者、中國や海外の企業(yè)家が「國際競爭力をもつ人材の確保と運(yùn)用メカニズムの構(gòu)築」について討論を行った。公安部が北京市のイノベーション発展をサポートするために出入國政策20項(xiàng)目を開始して半年が経ち、これまでに外國籍人材217人が北京市の「グリーンカード」を取得したという。北京日報(bào)が伝えた。
今年3月初め、公安部は北京市のイノベーション発展をサポートするための出入國政策20項(xiàng)目の正式な実施を開始した。なかでも最も注目を集めたのが外國籍の高級管理職が永久居留証(グリーンカード)を申請するための「スピード窓口」の設(shè)置だ。申請條件を満たした外國籍管理職とその配偶者及び18歳未満の未婚の子供は中関村管理委員會(huì)の推薦を経て、直接中國の永久居留証資格を申請することができるようになり、企業(yè)や滯在年數(shù)などの一連の條件は緩和された。審査期間も、以前の180営業(yè)日から50営業(yè)日にまで短縮された。
中関村科學(xué)技術(shù)園區(qū)管理委員會(huì)人材所の李志磊所長は、20項(xiàng)目の出入國政策の実施が始まってから半年で、すでに外國籍人材768人がこの政策の恩恵にあずかっているという。その內(nèi)訳は永久居留証取得者が217人、ビザ取得者が551人となっている。同時(shí)に採點(diǎn)式を採用した永久居留証政策の集中審査が行われており、今年初めてとなる中関村採點(diǎn)式永久居留証審査は9月から10月にも展開される見通しだ。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月14日
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