反戦映畫「何去何従」が28日より中國國內(nèi)で公開される。制作サイドはこのほど、街頭インタビューの動(dòng)畫を公開した。動(dòng)畫は「戦爭(zhēng)」という話題をめぐり議論を掘り下げ、中國人の戦爭(zhēng)に対する評(píng)価と考えを明らかにした。また抗戦勝利71周年に際し、革命の烈士に敬意も込められている。新華網(wǎng)が伝えた。

同作品はリアルな「日本兵日記」を題材にしたストーリー。日記の書き手は主人公の石橋。本作は一般的な日本兵の視點(diǎn)から、中國の一般人の純粋で善良な性格、自分の運(yùn)命に対するやるせない思いと抵抗を描き、人間性を踏みにじる戦爭(zhēng)の一面を示した。

同作品の特殊な反戦のアングルに、観客の期待が集まっている。ある若い女性は「?jìng)€(gè)人的には同作品のような、深みがあり理性的な映畫作品が好みだ」と述べた。ある年配の白髪の男性は「映畫館に行き作品を支持する。日本の現(xiàn)在の現(xiàn)狀に注目し、理解したい」と話した。第72回ベネチア國際映畫祭で、同作品は優(yōu)秀な反戦作品と評(píng)価され、中國大陸部初の映畫作品としてユネスコ?フェリーニ賞にノミネートされた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月27日