中國民用航空(民航)局は、12月1日より、グローバルな旅客機追跡?モニタリングの全面的実施をスタートしたと明かした。これにより、民間航空の安全な監(jiān)視?コントロール力が向上し、中國民間航空の安全保障システム建設(shè)がさらに強化される。京華時報が伝えた。
今回スタートした旅客機追跡モニタリングは、あらゆる中國民間航空の旅客機に対し、15分またはそれ以下の時間間隔で、當(dāng)該機に配備されている裝置を通じ、地上の運航コントロール部門に、機體が所在する経度?緯度?高度?位置情報を発信することを求めている。これにより、地上で、飛行中の旅客機の正確な位置をリアルタイムで確実に把握することが可能となる。
民間航空の旅客機が地上に位置情報をフィードバックすることは、別に今に始まったことではない。今回の民航局の通知では、フィードバックの間隔が短縮され、情報の內(nèi)容がより明確になった。同時に、ICAO(國際民間航空機関)の新ルールにも適合するものとなった。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月5日
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