6.5キロに及ぶ鉄道の除雪作業(yè)は本來(lái)4時(shí)間かかったが、現(xiàn)在は1時(shí)間余りで完了できる。以前は100人以上が動(dòng)員される人海戦術(shù)だったが、現(xiàn)在は1臺(tái)のレール除雪車だけで楽に行える。手作業(yè)による除雪作業(yè)に別れを告げ、除雪車を運(yùn)転する楽しみさえ感じることができるのだ。このような情景が寒冷地で雪の多いハルビン鉄路局で現(xiàn)実化されようとしている?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

全線で初となる大型保線機(jī)械「GCX-1000型レール除雪車」が先月23日、ハルビン鉄路局東門駅-孫家駅間の6.5キロに渡る除雪作業(yè)を行った。これは同設(shè)備がレール上での試験段階に入ったことを意味する。同除雪車は中國(guó)鉄建ハイテク裝備有限公司が開発したもので、線路除雪に特化した大型保線機(jī)械だ。除雪作業(yè)中の運(yùn)行速度は時(shí)速10?50キロで、車體には除雪スコップ、ロータリ除雪機(jī)などの除雪裝置が取り付けられており、運(yùn)行中にレール上の雪を取り除く。除雪幅は2.6メートルに達(dá)し、15メートル以上離れた所に雪を飛ばすことができる。一般路線?高速鉄道路線の除雪の需要を同時(shí)に満たすことができ、けん引機(jī)能を持つため、けん引車として使用することもできる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年12月5日