北京ではここ數(shù)日、大気汚染が原因の煙霧に覆われている。煙霧との持久戦を前に、北京はすでに最も深刻なレベルの大気汚染赤色警報を発令している。北京市環(huán)境保護(hù)局によると、「赤色警報」を発動すると、北京現(xiàn)地の汚染物質(zhì)の排出を約30％抑制でき、現(xiàn)地で発生する微小粒子狀物質(zhì)?PM2.5も20％以上抑制できるという。中國新聞網(wǎng)が報じた。

今回の煙霧の襲來に対応して、北京市が16日に大気汚染赤色警報を発令した。それに合わせて、複數(shù)の當(dāng)局が汚染物質(zhì)の排出を抑制する対策を講じ、合計約1200社の企業(yè)に対して生産の抑制?停止を命じた。また、工事現(xiàn)場や工業(yè)企業(yè)の汚染物質(zhì)排出、自動車（原動機(jī)付き自転車を含む）などの検査を強(qiáng)化するほか、排ガス量の基準(zhǔn)を満たしていない車両、野外での焼き肉、焼卻などに対する取り締まりも強(qiáng)化している。

北京市環(huán)境保護(hù)局が18日に発表したデータによると、今回の赤色警報発令で、北京現(xiàn)地の汚染物質(zhì)の排出を約30％抑制でき、現(xiàn)地で発生する微小粒子狀物質(zhì)?PM2.5も20％以上抑制できるという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月19日