こうべ全國(guó)洋舞コンクールで念願(yuàn)の優(yōu)勝

02年、張さんは再び來(lái)日し、いとこの姉の夫が開(kāi)いている大阪田中バレエ?アートに所屬するようになった。當(dāng)時(shí)、イベントなどもあまりなく、毎日練習(xí)場(chǎng)と家を往復(fù)し、朝から晩まで練習(xí)に勵(lì)む生活を送っていた。翌年、張さんはOSAKAプリコンクールに參加し、J１部で優(yōu)勝した。その後も、東京や名古屋、神戸などでコンクールに參加し、次々に優(yōu)勝した。その時(shí)、張さんは心の中で、「3位に終わった『こうべ全國(guó)洋舞コンクール』に必ずまた參加する」と闘志を燃やしていた。

そして、04年、張さんはついにそのコンクールで優(yōu)勝。コンクールに頻繁に參加して賞を受賞していたため、その業(yè)界で張さんは知名度を上げ、多くの學(xué)校や東京の団體から出演依頼が屆くようになった。

現(xiàn)在、張さんは講師として生徒にバレエを教えるようになっている。その教え子も數(shù)々の賞を受賞し、今ではロシア、パリ、ニュージーランドなどで活躍する生徒もいる。張さんが教えるクラスには中國(guó)人の生徒もいる。張さんは、出身地の重慶と舞踴アートの分野での交流をしたいという願(yuàn)いを抱き続けている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月18日