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全國(guó)両會(huì)（全國(guó)人民代表大會(huì)?全國(guó)人民政治協(xié)商會(huì)議）で「2017年政府業(yè)務(wù)報(bào)告」が発表される中、中央テレビ財(cái)経チャンネルは7日、2時(shí)間の特別番組「中國(guó)経済生活大調(diào)査（2016-17）データ発表の夜」を放送した。同番組では、さまざまなデータから7億人の中國(guó)のネットユーザーの選択と態(tài)度を浮き彫りにしている。

大調(diào)査による発見7：「健康中國(guó)戦略」が國(guó)民の幸福感向上につながる

衣食住、交通、信頼環(huán)境、國(guó)民の期待、幸福感など、大調(diào)査では統(tǒng)計(jì)を通して、小康社會(huì)（ややゆとりのある社會(huì)）の実現(xiàn)のカギに迫っている。大調(diào)査では、幸福感に最も影響を與える要素は「健康狀態(tài)」（54.19％）で、以下、家族との関係（47.79％）、所得（43.81％）、戀愛や結(jié)婚（41.86％）と続いた。

上記の結(jié)果を考えると、第13次五カ年計(jì)畫（2016-20年） に挙げられている「健康中國(guó)戦略」は、小康社會(huì)の建設(shè)に対する満足度と幸福感を向上させる重要な政策となるかもしれない。

大調(diào)査を細(xì)分化して比較すると、健康に影響を與える主な要素は、上から順に、仕事上のストレス（53.97％）、大気の質(zhì)（43.79％）、精神狀態(tài)（41.82％）、食品の安全性（37.26％）、食習(xí)慣（35.54％）で、この5つを選んだ回答者はいずれも3分の1を超えた。

大調(diào)査による発見8：貧困者に最も人気なのは暮らしやすい場(chǎng)所に移転できる政策

ここ數(shù)年、中國(guó)では貧困者支援に一層大きな力が注がれ、2016年には貧困を脫出した農(nóng)民の數(shù)は1240萬人、教育?醫(yī)療?公共サービスにアクセスしやすい場(chǎng)所に移転した貧困農(nóng)民の數(shù)は249萬人に達(dá)した。

調(diào)査結(jié)果によると、世帯所得が1萬元（約16萬5000円）以下の貧しいグループが最も注目している貧困者支援政策は、貧困者を教育?醫(yī)療?公共サービスにアクセスしやすい場(chǎng)所に移転させる政策、職業(yè)教育?訓(xùn)練、貧困者支援のための小口ローンだった。これは、貧困者支援の取り組みとして今の段階ですべきことに的を絞るために、非常に參考になる資料となっている。

特筆すべきは、調(diào)査統(tǒng)計(jì)と、貧困者支援の取り組みの成果が正比例している點(diǎn)で、低所得者（世帯年収が1萬元以下の回答者）の幸福度が上昇し、16年の「幸福と感じる」との回答の割合は14年を大きく上回った。