國家発展改革委員會(huì)は15日、全國の民用空港の配置計(jì)畫がこのほど正式に発表されたことを明らかにした。計(jì)畫によると、2020年までに民用空港數(shù)を約260空港に、2025年には三大「世界レベル空港群」を形成する。2030年には、空港配置の改善はさらに進(jìn)み、対象範(fàn)囲もさらに拡大、サービス水準(zhǔn)も上昇し続ける。経済參考報(bào)が伝えた。

計(jì)畫の具體的な內(nèi)容は次の通り。

（１）今後、東?中?西部の各空港を統(tǒng)括して共同発展を進(jìn)め、中西部地區(qū)の空港數(shù)を重點(diǎn)的に増やし、隣接地域における行政區(qū)畫による分割廃止を推し進(jìn)め、共用空港を共同で建設(shè)する。2020年までに、民用空港數(shù)を約260ヶ所まで増やし、北京新空港や成都新空港など重大プロジェクトを竣工?開業(yè)し、一部のローカル空港を整備する。2025年までに、三大「世界レベル空港群」、國際ハブ空港10ヶ所、地域ハブ空港29ヶ所を整備する。北京?天津?河北、長江デルタ、珠江デルタ3地域に世界レベル空港群を形成?急発展させ、北京?上海?広州の國際ハブ空港としての競爭力を強(qiáng)化する。成都?昆明?深セン?重慶?西安?ウルムチ?ハルビンなどの國際ハブ空港としての機(jī)能を強(qiáng)化する。2030年までに、空港配置をより改善し、対象範(fàn)囲をいっそう拡大し、サービス水準(zhǔn)の継続的上昇を図る。

（２）華北?東北?華東?中南?南西?西北各地域の六大空港群を整備する2025年までに、現(xiàn)有の空港をベースとして、新たに136ヶ所を新設(shè)し、全國の民用空港數(shù)を370ヶ所とし、約320ヶ所を建設(shè)する。このうち、華北空港群では、滄州?介休?正藍(lán)旗など16ヶ所が新設(shè)され、総數(shù)は48ヶ所となる。東北空港群では、鉄嶺?四平?綏化など23ヶ所が新設(shè)され、総數(shù)は50ヶ所。華東空港群は、嘉興?蚌埠?瑞金?寧徳?◇（草冠に河）澤など16ヶ所が新設(shè)され、総數(shù)は61ヶ所となる。

中南空港群については、周口?荊州?湘西?韶関?賀州?儋州など24ヶ所が新設(shè)され、総數(shù)は60ヶ所。南西空港群は、武隆?甘孜?威寧?楚雄など29ヶ所が新設(shè)され、計(jì)78ヶ所。西北空港群では、寶鶏?平?jīng)?共和?石嘴山?塔什庫爾干?且末（兵団）など28ヶ所が新設(shè)され、総數(shù)は73ヶ所となる。また、內(nèi)蒙古自治區(qū)の朱日和など38ヶ所の建設(shè)が検討されており、長期的には、民用空港の総數(shù)は408ヶ所前後となる見込み。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月16日