國連人権理事會第34回會議は23日、「経済、社會、文化的権利」と「食糧権」に関する2つの決議を採択し、「人類運命共同體の構(gòu)築」を明確に表明した。重要理念「人類運命共同體」が人権理事會決議に盛り込まれたのは初めてだ。人民日報が伝えた。
國連と安保理の決議に相次いで盛り込まれ、さらに國際人権言語體系へ。中國の理念である「人類運命共同體」は、すでに國際的に広範(fàn)な賛同を得た。
■世界が共振
人類運命共同體という理念は、2013年3月に中國の習(xí)近平國家主席がモスクワ國際関係大學(xué)で行った重要演説に源を発する。習(xí)主席は「人類は同じ地球村に暮し、歴史と現(xiàn)実が合流する同じ時空に暮し、相互包含的な運命共同體を構(gòu)築してきている」と指摘。
その後4年間に、習(xí)主席は國際、國內(nèi)の重要な場で運命共同體に100回以上言及した。2017年に入り、人類運命共同體理念は引き続き根を下ろし芽吹いている。1月18日、習(xí)主席はジュネーブのパレ?デ?ナシオンでハイレベル會議「人類運命共同體を共に協(xié)議し、共に構(gòu)築する」に出席し、人類運命共同體理念を深く、全面的かつ系統(tǒng)立てて明らかにし、平和の永続する、普遍的に安全で、共に繁栄し、開放的かつ包摂?shù)膜?、クリーンで美しい世界の構(gòu)築を強(qiáng)調(diào)した。
2月10日、國連社會開発委員會第55回會議は決議「アフリカ開発新パートナーシップの社會的側(cè)面」を採択し、國連決議として初めて人類運命共同體理念を盛り込んだ。3月17日、國連安全保障理事會はアフガニスタン問題に関する決議を採択し、協(xié)力?ウィンウィンの精神に基づき地域協(xié)力を推進(jìn)して、アフガン及び地域の安全、安定、発展を効果的に促進(jìn)し、人類運命共同體を構(gòu)築するべきだと強(qiáng)調(diào)した。
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