中國の教育ウェブサイト 「未來網(wǎng)」と三菱商事が共同で開催する「2016年中日青少年絵畫コンテスト」の表彰式が22日午前、北京で行われた。中國の學(xué)生?張雨禾さんの作品「未來星球（未來の星）」と日本の學(xué)生?森山純圭さんの作品「希望」がそれぞれ、中國側(cè)と日本側(cè)の一等賞を受賞した。中國網(wǎng)が報じた。

昨年9月に始まった同コンテストには、中日両國の青少年が続々と作品を応募した。學(xué)生たちは鉛筆や多彩な色を使い、大膽な構(gòu)想とアイデアで、現(xiàn)実の世界や自分たちが想像する未來の世界を描き出し、資源の節(jié)約や環(huán)境保護、人と自然の共生、未來の世界などを表現(xiàn)した。

今回の同コンテストでは、中日両國の青少年が絵畫を通して、「環(huán)境と夢」をテーマに、環(huán)境問題に対する思いや美しい未來の世界への期待などを表現(xiàn)した。子供たちの作品は両國の特徴も表れ、非常にポジティブな作風(fēng)で、プラスのエネルギーに満ち、両國の青少年が平和を愛し、仲良くすることを渇望していることが表現(xiàn)されていた。同コンテストの開催により、中日両國の青少年の相互理解が促進されただけでなく、友好の種が若者の心に宿り、芽生えた。