北京市軌道交通建設(shè)管理有限公司は11日、通州?東城?朝陽、昌平4區(qū)を南北に貫く地下鉄路線となる地下鉄17號(hào)線には、主要駅だけに停車する快速モデルが採用され、始発駅と終著駅との所要時(shí)間はわずか56分7秒であることを明らかにした。これは、17號(hào)線開通後、昌平區(qū)から通州區(qū)まで1時(shí)間足らずで移動(dòng)できることを意味している。國家発展改革委員會(huì)の意見付回答書によると、17號(hào)線は2020年に開通?営業(yè)開始の予定。

〇14本の地下鉄に乗換可能

地下鉄17號(hào)線は、北京の中心部を南北方向に貫く交通幹線となる。南端（通州區(qū)亦荘駅前エリア）から北端（昌平區(qū)未來科技城エリア）までの間に、通州?東城?朝陽?昌平という4つの行政區(qū)を経由する。

北京市軌道交通建設(shè)管理有限公司の擔(dān)當(dāng)者によると、17號(hào)線には計(jì)20駅が設(shè)けられるという。20駅のうち、記者が取材した次渠駅を含む10駅で13號(hào)線?15號(hào)線?10號(hào)線?6號(hào)線?1號(hào)線?7號(hào)線?14號(hào)線?28號(hào)線（CBD線）など14の路線に乗り換えることができる。東大橋駅や十里河駅など一部の乗換駅では、3線への乗り換えが実現(xiàn)する。