中國での生活をエンジョイする日本人たち（一）

中國での生活をエンジョイする日本人たち（二）

近年、「一帯一路（the belt and road）」イニシアティブが打ち出され、中國の開放度がさらに拡大するにつれ、中國に移住する外國人も増加の一途をたどっている。ある統(tǒng)計(jì)によると、中國に住んでいる日本人は約14萬人に達(dá)している。では、中國の都市に溶け込み、各地を奔走している日本人たちはどのような生活を送っているのだろう？彼らの目に、中國はどのように映っているのだろう？東方新報(bào)が報(bào)じた。

古川翠：一人でも多くの生徒に日本の文化を好きになってもらいたい

北京北方工業(yè)大學(xué)で日本語教師をしている古川さんは最近、江蘇省南京市を訪問した。小籠包や鴨の血を固めたものが入った春雨スープなどが気に入り、おやつをお土産に買って學(xué)生にプレゼントした。

古川さんの生徒である衛(wèi)清靜さんは取材に対して、「先生は交流が大好きで、生徒を家に呼んで日本のおいしいものも食べさせてくれる」と話す。

古川さんは2012年に中國に來て以降、グルメや日本語を活用して、新しい環(huán)境に早くなじみながら、一人でも多くの生徒が日本の文化を理解して好きになれるようサポートしている。

多くの中國の學(xué)生と同じく、衛(wèi)さんが日本語を?qū)煿イ筏郡韦馀既护韦长趣坤趣い?、「子供のころからアニメなど日本の文化を代表するコンテンツに觸れる機(jī)會があまりなかった。大學(xué)に入ってから少しずつ日本の環(huán)境保護(hù)や歴史、文化などについて知るようになり、自分が選んだ専攻學(xué)科である日本語にも興味が出てきた」という。