■協(xié)力を図り、「一帯一路」を共同建設(shè)

中國カザフ協(xié)力は「一帯一路」協(xié)力の模範(fàn)である。中國の張喜雲(yún)元駐カザフスタン大使によると、習(xí)主席が「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラム後初の外遊でカザフスタンを訪問するのは、「一帯一路」建設(shè)におけるカザフスタンを始めとする中央アジア地域の役割を非常に重視していることの表れだ。

カザフスタンを始めとする上海協(xié)力機構(gòu)加盟國は「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラムにハイレベル代表団を派遣して、中國のイニシアティブへの參加の熱意を示した。キルギスの外務(wù)次官は「一帯一路」について、中央アジア地域に新たな発展の空間と將來性を開き、上海協(xié)力機構(gòu)加盟國間の多國間協(xié)力の拡大にプラスだと考える。

実際、「一帯一路」協(xié)力イニシアティブと上海協(xié)力機構(gòu)地域協(xié)力制度は互いにチャンスであり、連動して発展する。上海協(xié)力機構(gòu)は「一帯一路」建設(shè)をユーラシア経済連合の構(gòu)築など地域協(xié)力イニシアティブ及びカザフスタンの「ヌルリ?ジョーリ」（明るい道）など加盟國の発展戦略と連結(jié)する重要な場だ。

アスタナサミット會期中、習(xí)主席は関係國首脳と「一帯一路」の枠組での実務(wù)協(xié)力を深め、周辺運命共同體を共同構(gòu)築する措置についての話し合いを進(jìn)める。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月7日